沈黙療法

神父と愉快な仲間たちのパロディがたのしい、たのしい。

ハルさんが仕事で隣の村から帰ってきたらなんか憑いてた。
どうしたのその子…って神父がお留守の最中に教会の畑仕事を炎天下の中させられて本気で死にかけた吸血鬼のシュウさんがきく。

「ひろってきた」ってハルさん。
家で飼うらしい、なんかすごい懐かれてる。

「兄さん、だめ、そいつダメ！」ってリンが必死で反対する。
いやあ、でもなあ…って兄さん歯切れが悪い、困ってる。
「てめーなんだこら？？あ？チビやんのか？あ？？」ってこの子もすごいリンに突っかかる。
「だって兄さんなんかコイツへんだよ！幽霊じゃない！絶対怪しい！！」ってリンが気づく。

「ああ、ミナミくんね、エステルヴィルのリーズ家の子だから」
ってハルさん、この子ジャージーデビルって悪魔ですやん。


この神父と愉快な〜のパラレルでミナミくんが何になるかすごい考えてたけど、都市伝説を適当に調べてたら「リーズ家の悪魔」ってやつがピッタリだと思ったのでメモ。

”エステルヴィルに暮らすリーズ家の夫人に子供が生まれた。その子は生まれたときは正常だったが、まもなく得体の知れぬ生き物へと変貌し、数日後に窓から空へと飛び去っていった。その後、その子は毎日家に戻ってきては、しばらく塀の上にとまっていたという。”

／（http://park21.wakwak.com/~iccan/genju/sekai/jarjir.htm）引用

ミナミこいつっぽい
すごい醜い化け物になっちゃったから綺麗な姿に化けて愛してくれる人を一所懸命探してそう、そして気づけば立派な男娼に。なんでこうなった可愛いです。

売春ミナミくんの事をもっとかきたいけど長くなりそうだからここできっとこう。

神父愉快のパラレルめっちゃ楽しい、外国の幽霊とか悪魔調べるのおもろいたのしい。