無題
創作パラレルおもしろいファンタジーしたいぶっとびたい。
神父と愉快な仲間たちとかたのしそう。
パラレル話のメモ。
ハルとリンは教会で神父やってる父と母の4人で仲良く暮らしてたけど、ある日父さんと母さんが「なんだかちょっとやばい怪奇事件に巻き込まれたのでささっとソイツ退治してくるね!すぐ戻ると思うけど絶対に誰か来ても家には招き入れないでね!!」って伝言残してどっか消える。
なんじゃそら〜〜って兄弟ふたり困惑。
一か月経っても父と母が帰ってこないから、いよいよ心配でいてもたってもいられなくなった頃に家の前で野垂れ死にそうな男の人を発見。
「大丈夫ですか!!!」って声をかけたら「…おなか…へった…」ってもうなんか死んでるじゃないかってほど生気がない。
「とりあえず、家の中に…」運ぼうってリンが言おうとしたところで「いや入れないよ絶対入れない、父さん言ってたじゃん。」ってハルが拒否る。リンも「あそうだった」って納得、放置する。
「そんなあ…神父さまぁ…いれてくださいよぉ…」って男の人がえっえっ泣きはじめる、うるせえって兄弟。
「いやいや、だって教会の信仰者だったらふつうは教会から入ってくるでしょ、貴方ちがうでしょ」ってハルさん。
「話すと長くなるから…とりあえず、家にいれてください…」って土下座してお願いしてくる彼に「人間じゃないなら貴方の名前と種族なのって。それから家にいれるか決めるから」「あ、はい。シュウと申します種族は吸血「よし、はいれ」ってハルさんいつの間にか銀の弾丸がはいってる銃をシュウさんに突き付けてる。
そんでひいい!ってなってる吸血鬼のシュウさんを家にいれて縛り上げる。
彼に十字架とかニンニク、ハーブを素晴らしく華やかに飾り付ける兄弟たち、シュウさんもう半分死んでる。
半分とんでる彼に話を聞いたら「君たちの父親に”お前は俺の血液しか飲んだらだめ!”という約束をさせられて契約書を書かされたんだけど、あの人行方不明だしもう俺は一か月なにも食べてないんですおれは死ぬんですもうしぬおなかへったたすけて」って事らしい。
父親がいつ帰ってくるかわからないのでその契約を解約したいと頼み込まれるハルとリン。
「いやあ、でもその契約書どこにあるかわかんないしなあ…」ってどうでもよさそうな兄弟を目の前に「きみたちそれでも人間なの!?!?たすけて神さま!!」って神様にお願いしちゃう吸血鬼さん。
三人でわいわいしてる内に本当にシュウさんがやばくなって体が灰になりかけちゃう、仕方ないからハルが「もうなんかその契約書探すの面倒くさいから新しく契約書かくね」って勝手に新しいやつ書き始める。
意識混濁してる状態で契約書にサインしちゃうシュウさん。
「よしできた!」
ってハルさん徐に腕まくりあげてナイフで思いっきり自分の腕を切って死にかけてシュウさんの頭にだぼだぼと血をかけてあげる。
そして元気百倍になるシュウさん。
ご飯だー!!久しぶりの!ごはんだー!!って我を失って縋り付いてこようとするシュウさんに「あっ近づかないで」って兄弟が銀の凶器を使ってぼこぼこ殴りつつ宥める。
こんな感じで聖職兄弟と共に行動することになった可哀想な吸血鬼の話とか、たのしい。
ハルはすっごい若そうだけど一応、神父さまということで…
リンは修道士とかかなあ〜
シュウさんは吸血鬼さん、でもよわそう…
メモたのしい、あとで読みかえして長い!わけわからん!ってなるけど楽しい。
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