無題
現代創作の、
なんとなく思いついたメモついでに晴彦おえかき…すき…。
以下クソ長いメモ
彼の抱えてるアンビバレンスについて、前にいろいろ考えてみて当てはめてたけど、それ以前にどうにもこれは人間の防衛機制から考えた方がなんかいちいち病名みたいなものから症状を抜き取るより、わかりやすそうだと思った。
特に小中学生時代の晴彦はこの中の無意識に抑え込む「抑圧」、正しい家庭を願望するために理屈を自分自身に言い聞かせる「合理化」が重なったものに、更に父親への「同一化」で個人を保っていらしたのではないかと考えてみる…ようわかんけど。
でもどんどん増していく母親の理不尽にアンビバレンスが抱えきれなくなったあたりで、カチーンと分断されたのがこの中坊の顔無し晴彦なのかなと…。
こう…驟さんが今の晴彦に家族の事を聞いた時、彼はめちゃくちゃ仲の良い母子家庭談や素晴らしい母親と兄弟話をペラペラとお話してきて、ひたすらいい思い出しか話さないから逆に気味が悪いのだけれど、本人はガチでそう思っているし、それしか知らない状態だから当たり前のことで、「家族にされた嫌なことは?喧嘩とかしないのー?」ってきいても晴彦ぽかーんとして「あーなかった…ですねー、母さんとも霖とも、そういうのは、一切なかったですね。」って答えてそう。
抱えきれないヘイトやらは全部この中坊晴彦にあずけてる感じ、母がヒステリックになった瞬間「母さんは優しい、好き」って感情と「母さんは怖い、大嫌い」って感情を両方持つのが辛いから、ぶっつり片方だけ切り捨てて「母さんは酷い、怖い、理不尽、大嫌い」状態にチェンジして、もとの優しい母親に戻ったら「母さんは優しい、自分たちを愛している」って思ってる晴彦にカチーンと戻る感じ…これをどんどん頻繁に繰り返してたら人格が形成されて二重人格とかに成長するらしい?あってる?
こういうの、すんごい考えると楽しくてそういう系の方々から事例やらいろいろききたいなあと思う…創作のため、ってか好きな子のためにいろいろな知識とりいれるのめちゃ楽しい…!!
思った以上にクソ長くなってしまった、おわろう。
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