沈黙療法

「はじめはみんなエスにしたがった、」
（そうでないと、まずいきていけないから。）


パラレル創作の、
出来たてほやほや吸血鬼さん、まだあんまり良くわかってないからとりあえず本能で行動する、ちょっと猫っぽいところがありそう…これでどんどん成長していってある程度自我がついてきたあたりで、ハルさんの父に出会うとかなんとか。

そういえば、今の兄弟の父は村の領主さんの娘さんと結婚して子供ができてから領主さんの遺言で聖職叙任権や土地やら財産権をいただいた感じになる。

そんでもってハルさんは長男だから父が亡くなったという事実がわかれば、次の領主さんになって、おそらく次男のリンくんに叙任権が渡る。

でも街の教会のお偉いさんはリンくんをド田舎から都会の手元にある教会へ置いておきたいらしく、その時に次男だと都合が悪いから「だったら次女にすればいいんじゃん！」って感じで女装のすすめを魔除けとして提示したとかなんとか。

なんだか、こういう相続権って国によってもうほんとよう分からん決まりがあってヤヤコシイ…一応18,19世紀のイギリスあたりを参考に。

絵と全然関係ないな！！！