無題
少し前に描いた潤くんがなかなかどうして可愛いく思えたからもういっちょ。
こんな弱虫そうな子が左下の立派なショタコンに成長していく様を考えるの楽しい…。梅落先生はたぶん驟さんの2、3つ歳上がいいなー。小さい頃からお受験をやっていらしたから割と高学歴な方で大検卒でここにきた驟さんの事めちゃくちゃ馬鹿にしてそう…驟さん知らん顔してやれ!!スルーしてやれ!!
梅落家は父親が良いところのお医者さんでママさんは専業主婦なので潤くんは小さい頃からお受験やら習い事やらで大忙しだったに違いない。父親からは手はあんまりでないけど母親が割と頭をばちこーんと叩いたり髪の毛掴んで足で蹴ったりしちゃうくらいお熱が入った躾をしていたので潤くんはいっつも母親の顔をみながら行動してそうだなあ。
べつにお受験が必ずしも悪い事とはいえないけど、潤くんは保育園の年長さんから小学受験に向けてご指導が入っていらしたからふつうの子どもみたいにみんなと遊ぶって事が出来ていらっしゃらない。なんだかなあ…こう、子どもの本来必ず通らないといけない過程を親の都合でちょんぱして抑えつけられていたと思うと潤くん可哀想…そりゃ変な性癖だって目覚めちゃうよなあ。
一回だけ、保育園の時に潤くんはウサギの耳を掴んでぶん投げて先生に悲鳴をあげられるっていう事件おこしたことがある。なんでこんな事をしたのか理由をきいたら「かわいかったからだっこしたくなって、そしたら急にうごかなくなったから、起こしてあげようと思ってなげました。」って答えて大人をびっくりさせてそう、ウサギしんじゃってる。
こういう溜まりに溜まってる子って力の調節が出来なさそうだから一回でも感情がワッ!と出ると動物とか平気でころしちゃう勢いの力が出ちゃいそう…潤くんガス抜きしよ…。
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