無題
平日の昼間っから宮千代兄と一緒にブランコに乗りながらUFO探しする驟さんたのしそう。
秋定兄弟が学校に行ってる間に驟さんがぶらぶら散歩しに出かけて公園のブランコに座って何となく空みてたら真紀さんがいきなり現れて「ちょっとそこ僕が座る場所なんだけど」ってガンつけてくる。
俺の横のブランコもういっこ空いとるやん…って驟さん思いながら「ああ、すんません…」って立ち上がるけどなんか相手の様子がおかしいからすぐに気づいてああ、なるほど…ってなる。
真紀さんずっと無言で空みてるから驟さんも静かに隣のブランコに座って同じように空見てそう、夕方くらいになって子供が公園に入ってくると真紀さんは帰るから驟さんはその背中見て「帰りの電車混んでないといいね〜」って思いながら無言で見送る。
次の日も驟さんはあの人にまた会えるかな〜って公園に行ってまた真紀さんと出会って、同じ事をして帰って…っていうのを何回か繰り返してたらいつの間にか真紀さんと会話出来る様になっていってどんどん仲良くなっていけばいいな〜〜あ〜平和だな〜〜
真紀さんは驟さんのフルネームきいた途端に「えぇ!?名字ナナシノ?すごい!ナナシくんだ!ナナシくん!!すごい!ナナシくんだーー!!」っていきなりテンション上がってきゃっきゃ言ってそう…なんかようわからんが相手がハマったらしい名字に驟さん困惑しながらニコニコしてる。
真紀さんは「君と一緒にいたら絶対何か起こる気がする」って驟さんの事もっと気にいってくれると思う。
私もふたりと一緒に平日の真昼間から公園でUFO探しをしたい…そして自販であったかいココア買って真紀さんと一緒に飲みたい…驟さんはひとりだけ冷たいやつね…
大人組の妄想いい感じに楽しい〜
コメントを書く...
Comments